生涯おたく宣言

出会っちゃったのが運の尽き

仕事０のアイドルが年間143回のステージに立つアイドルになるまで

KANSAI Jr.
はじめに

どうも、ぴだです。

今回のテーマはずばり「末澤誠也」
私がかれこれ３年ほど応援している末澤誠也くんの、これまでの活動をご紹介していきたいと思います。
とは言ったものの、これはただ皆さんに「末澤くんって凄い人なんだね。いっぱい頑張った人なんだね。」って言ってもらいたいだけの、私利私欲むき出しなブログです。（笑）

それでは、れっつらご～！

 

 

末澤誠也ってだれ？

改めて、ここで簡単に末澤くんのプロフィールをご紹介。

生年月日：1994年8月24日（26歳）
出身地：兵庫県
血液型：O型
趣味：ジーンズ集め、ドライブ
特技：タップダンス、サッカー
家族構成：父、母、兄、犬（senaくん）
入所日：2009年4月3日
尊敬する先輩：木村拓哉
同期：大橋和也（なにわ男子）、草間リチャード敬太（Aぇ! group）、今江大地（関西ジャニーズJr.）

 

j-island.net

 

ジャニーズ歴は今年で11年の意外にも中堅クラス。ちなみに俳優中心で活動している室龍太くんを除けば、関西Jr.の最年長にあたります。やべぇな、、長老じゃん、、、笑

入所のきっかけは、キムタク大好きなお母さんが履歴書を送ったというジャニーズ事務所の王道入所パターン！でも末澤くん自身も、お母さんの影響で入所前からSMAPのコンサート見に行ってキムタクの影響受けているし、小さい頃からダンスを習っていたので、なんだかんだ自分もジャニーズ入りたかったのかなぁ？って思ってる。知らんけど。なので将来木村くんと共演することを夢としていて、共演することが親孝行だと言っています。私服もキムタクと同じものを買うくらい強火木村担なので、絶対その夢叶えてほしい～！

ちなみに一番好きな食べ物は苺。リチャードと一緒に苺狩りに行くほど好き。世界で一番美味しい食べ物で、飽きひんって言ってた。苺が大好きな26歳男性。（かわいい）

 

末澤くんがAぇ! groupになるまで①〜Funky8結成〜

末澤くんが今こうしてグループの一員としてお仕事出来ているのには、転機となる出来事がいくつかあります。

１つ目は「Funky8の結成」です。
これは2015年5月に行われた中山優馬のコンサートにつくJr.を、振付・演出を担当した屋良くんが選抜した8人で結成された「事務所非公式」のユニット。
中山優馬の記念すべき初コンサートツアーということで、優馬が育った関西Jr.から「屋良くんが認めるガチでダンスの実力がある人」を屋良くん自らオーディションで選んだのが以下の8人。

１．大橋 和也（なにわ男子）
２．朝田 淳弥（退所→俳優）
３．林 真鳥（退所→振付師）
４．古謝 那伊留（関西Jr.）
５．草間 リチャード 敬太（Aぇ! group）
６．末澤 誠也（Aぇ! group）
７．今江 大地（関西Jr.）
８．藤原 丈一郎（なにわ男子）

ユニット名の名付け親は屋良くん。ファンキーな８人だから。（そのまんま）

このユニット結成が何故末澤くんにとって重要な出来事であるかというと、末澤誠也がオタクに認知されたきっかけだからなんですねぇ。
末澤くん以外の７人は、既に「Gang Star（通称：ギャンスタ）」というユニットを組んでいて、オタクからもダンスが上手いメンバーと認知されていた。ジャニーズWESTがデビューしたことで自然消滅してしまったけれど、ザ少年倶楽部にも出ていたし松竹座でも多数パフォーマンスはしていたので、当時関西Jr.を応援している人ならほとんどの人が知っていたといえるくらい、認知度は高かった。

反対に末澤くんは、入所してすぐはそれなりにお仕事があったけれど、2012年から2,3年間はぱったり仕事がなくなった。簡単に言うと、干されていたわけですね。なのでオタクからの認知度はほぼZERO～♪（Funky8結成後、他のメンバーに「お前いたの？」って冗談でいじられてたくらい仕事がなかった）
2015年の春、末澤くんはついにジャニーズ事務所を退所する決意をします。当時20歳、将来について真剣に考えるようになったんだろうね。マネージャーさんに「辞めます」と伝えたところ、「最後にダンスレッスンがあるから、それだけ受けて決めたら？」と言われたそうな。実際に行ったらダンスレッスンではなく、屋良くんのオーディションだった。過去の末澤くんのインタビューより↓

 

ダンスレッスンやって聞いてましたけど、行ったら大人がいて屋良くんがいて優馬くんがいて、全員にゼッケンも渡されたので、そうじゃないってすぐ分かりました。ゼッケンは３色あって、一緒に受かることになる７人は赤色やったのに、僕はいちばんチビッコと同じ黄色。その時点で受かるわけないと思いました。

 

そう。チビッコと同じくくりにされ、本人も受かるわけないと思っていたこのオーディション。そんなオーディションで、屋良くんは末澤くんの事を見つけてくれた。
この時に屋良くんが見つけてくれなかったら彼は絶対に今ここにいないし、そもそも末澤くん自身がオーディションに参加してくれなかったら屋良くんに見つからなかったわけだし、そもそもマネージャーさんが末澤くんに勧めてくれなかったら彼はオーディションに参加することもなかったわけで。屋良くんとマネージャーさんは私にとって命の恩人です。（重い）
いつか屋良くんと話す機会が来たら、涙流しながら「末澤くんをジャニーズに留めてくれてありがとうございます」と言いたい。（そんな機会は絶対に来ない）

 

末澤くんがAぇ! groupになるまで②〜舞い、恋〜

そんなこんなでFunky8に選抜された末澤くん、なんと優馬のコンサートの中で、メインで踊る曲を与えられます。

、、、え？2,3年間仕事なかった人に？メインで踊る曲？屋良くん頭打った？？
どうやら屋良くんは、オーディションの課題だったコンテンポラリー系のダンスを完璧に踊った末澤くんを気に入ってくれたようです。（末澤くんは大学のダンスサークルでコンテンポラリーをやっていたので得意だったらしい）いやぁ感謝しかないね。

末澤くんが踊ったのは「舞い、恋」というバラードなんですが、これが非常に素晴らしいんです。孤独を表現するのがこんなに上手い人がいるのかと。そしてこんな素晴らしい実力の持ち主がずっと事務所から干されていたのかと。過去のインタビューより↓

 

初日のことは、今でも忘れません。曲が始まって出ていった時には「誰？誰？」っていう声がすごい聞こえたんですけど、終わるころには拍手に変わってたんです。めっちゃうれしくて、やっぱり僕はお客さんの前に立って踊るこの仕事が好きなんやなって思いました。それからは仕事に全力を注いでいます。

 

実際末澤くんのオタクはこの「舞い、恋」を見て好きになったっていう人が多いから、この曲は末澤くんにとってもオタクにとっても非常に大切な１曲です。ぜひ一度見ていただきたい。
ちなみに最近のインタビューでは、またいつか「舞い、恋」をやりたいって言っているんですが、やられたら私その場で呼吸困難になる絶対、、、、、墓立てる準備しておきますね、、、。

 

末澤くんがAぇ! groupになるまで③〜Funky8自然消滅、そして第二次干され期へ〜

Funky8結成後、末澤くんは知名度も人気もグングン上昇。なんと中山優馬センパイの粋な計らいで、Mステ出演時にバックとして出させてくれたりもしました！凄くない！？わざわざ関西Jrが東京の生放送に呼ばれるってあり得ないからね！？（当時は）

雑誌でもテレビでも、何をするにも一緒だった８人。当然オタクが望むものはただ１つ。
Funky8が正式なグループになること。
それはオタクだけじゃなく本人達も思っていて、実際に雑誌ではこんなことを言っています。
「いつか８人で単独ライブをやりたい！」
沢山雑誌買って写真買って要望出してTwitterに書いて。みんな叶うと思ってた。叶えようと必死だった。だってオタクが声を上げたら、事務所はOKしてくれるもんだと思ってたから。この時までは。

2017年の春松竹。不覚にも私はここで末澤担を名乗ることになるのですが、事件が起こります。
それは「Funky内格差」。８人の中で出演量に圧倒的な差が生まれることになります。末澤くんはほとんど出なかった。しかもほとんど端っこで踊ってた。（ちなみに末澤くんと同じ括りにされたのは古謝と真鳥。その後もこの３人はセットで動いていくことが多くなりました。）
あ～グループにするつもりないのかなと察知。
（実は同年１～５月にWESTの「なうぇすと」ツアーが開催されていて、もともとFunky8はみんなでそちらに出演。ところがツアー後半の日程と春松竹が被る事態に。どちらにも支障がないようにするため、春松竹にメインで出演するチーム（藤原・大橋・リチャード・今江・朝田）と最後のツアーまでバックつく組（末澤・古謝・真鳥）に分け、ツアーバック組は春松竹の出番を少なくしたという配慮？なのかもしれませんが。それにしても出番に格差ありすぎなのよ。今まで一緒に踊ってたのに。）

ここからFunky内格差、自然消滅への道をグングンと進んでいくことになります。
８人同じだった雑誌がバラバラになったし、８人で披露するパフォーマンスも減った。
そして同じ年の夏、とある噂がオタク達を騒然とさせました。
「関ジャニ∞のツアー「JAM」に、バックで関西Jr.がつくらしい。」

すごいよね〜〜そんな噂どこから聞いてくるん？？
関ジャニ∞はここ数年、バックを外部のダンサーにお願いしていました。だからこの噂を聞いた時はそんなことある？今さらバックにJr.がつくの？？と思いました。
初日が札幌ドームだったんだけど、確かその前日かな？
なんと、新千歳空港で関西Jr.の遭遇情報が出ました。そしてその中に末澤くんがいる（笑）あんたそんなところで何してんねん！というかバックにつく話本当だったんかい！笑

このJAMツアーは７～９月。
となると８月の関西Jr.のメインイベントでもある、恒例夏の松竹座公演とも被るわけでございます。
当時の私の心の声「終わった。松竹座公演に出られないなんて、関西Jr.にいらないと言われたのと同じよ。（それはちょっと言いすぎ）」
ちなみに、Funky8の中でJAMのバックについたのは末澤くんのほかに古謝、真鳥、そしてリチャ。
、、、、、、、、、、、、、、、、リチャ？？どうした？？あなた春松竹の時は末澤くんとは別の括りにいたよね？？と思いましたよねみなさん。

実はリチャードくんは、夏松竹とJAMのバック、両方に出演したのです。忙しい！
JAMのコンサートがある日は夏松竹をお休みしていました。夏松竹ではそこまで出演シーンが多くなかったので、リチャがいない日は事前収録の音声で出演していた記憶があります。
けど、そもそもその掛け持ちはする必要あった？当時リチャにそんな需要があったとは思えないんだけど。（やめなさい）

ちなみに、JAMツアーにつかなかった藤原丈一郎くんら残りのFunkyたちは、夏の松竹座公演にメインメンバーとして出演していたよ！まさに関西Jr.の顔として、会見にも参加したりね。ずるいずるい。

まぁ小言はさておき、兎にも角にも、2017年の夏はこれまでずっと一緒だった８人が括りを分断させられ、一筋の希望の光が完全に消えた夏でした。
まぁ結果？末澤くんの踊るエイトの曲かっこよかったし？エイト兄さんもJr.コーナー追加で増やしてくれたし？エイターにもかっこよさ見つかった良い機会でしたけど？？（ヤケクソ）

 

そんな、2017年春頃から始まった事務所による第二次末澤干され期。2018年夏頃まで続きます。
繰り返しになりますが、関西Jr.のメインイベントは、春・夏・冬の松竹座公演です。松竹座公演のポスターにはほとんどの確率で「関西ジャニーズJr.総出演」と書かれています。

それなのに、末澤くんは。
2017年：春→〇（少しだけ）夏→×（JAMと被る）冬→×（外部舞台と被る）
2018年：春→×（WESTツアーと被る）夏→×（特に理由なし。単純に干された）冬→×（外部舞台と被る）
2019年：春→〇（Aぇ! groupお披露目）

といったように、Aぇ! groupが出来るまでは「総出演」の中にも入れさせてもらえないような人でした。
末澤くんは外部舞台がちょこちょこあったのでその時期は生存確認ができましたが、それ以外の時期は生存確認できるコンテンツがない！今みたいに雑誌に毎月出るわけでもなく、Johnny's webが頻繁に更新されるわけでもなく、ISLAND TVのようなサービスもない時代！唯一の方法はユニバでの遭遇！！！

2018年正月に大阪城ホールで関西Jr.のコンサート（通称：あけおめ）が開催された時も、約２時間のコンサートで、末澤くんがメインで出演した曲はわずか３曲。なのに、個人うちわは当時関西Jr.のメインであった西畑大吾や向井康二を差し置いて、一番最初に末澤くんのうちわが売り切れる現象が発生。その後ジャニーズショップにて発売されたグッズのオフショットは、なぜか末澤くんの写真のみ売切れが続出し、異例の再販という現象まで起こりました。それなのに、事務所は末澤くんを干したくてしょうがなかったみたい。おかしいなぁ？Jr.は数字が大事だって、おばさん学校で習ったよ？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最低な事務所だよ本当に。

でも、諦めなければ誰かが見ている、とはまさにこのこと。救世主が現れます。

 

末澤くんがAぇ! groupになるまで④〜梅田芸術劇場の奇跡〜

2018年の秋、関西Jr.は梅田芸術劇場でコンサートを行いました。
これは関西Jr.にとって非常に大きな転機となったコンサートでした。
まず、何を隠そう関ジャニ∞の横山くんと大倉くんが、関西Jr.のプロデュースに関わってくれることに。
これは本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に大きな出来事だった！！！！！ （伝わってほしいこの熱量）
やっぱりデビュー組って強いなと思いました。横山さんと大倉さんが関わるだけで、メディアが動くんです。これまで絶対に朝のワイドニュースで取り上げられなかったのに、2人が関わった瞬間各局で「今までも知ってましたよ？」みたいな顔して取り上げるんだもん。メディアって怖いよ。（笑）

でも、2人が関西Jr.のサポートをする最大の理由はここにあって。「僕らがやることで、頑張ってる子達に光が当たってほしい。」という想いでこのプロデュースするというお仕事を引き受けてくださったのです。（それだけじゃなく「単純に俺が楽しいからやってるだけ（by横山くん）」って言ってくれるのも嬉しいよね。。。。。。）
大倉くんは全体のセットリストや演出、横山くんはコントやバラエティコーナーを見てくれることになりました。

そしてもう１つの転機。
このタイミングで、関西Jr.に４年ぶりとなるグループができます。はい、なにわ男子ですね。（そこさらっといくやん）
なにわ男子のメンバーには、今までFunky8として末澤くんと一緒に頑張っていた、藤原くんと大橋くんがいました。つまり、なにわ男子結成はFunky8が正式に「勝手に思い描いていた夢」のまま終わることを意味したのです。
悔しい。
悔しいというか、これからどうなっちゃうんだろうという不安の方が大きかったかもしれない。このまま末澤くんは俳優メインになってしまうのだろうか、それともジャニーズを辞めて別の道に進んでしまうのだろうか。そんなことを考える毎日でした。初日を迎えるまでは。

初日を迎え、幕が開くと、あらびっくり。
末澤くんが２列目の真ん中にいるではないか！！！！！！！！
お忘れかもしれませんが、末澤くんは直前まで事務所に干されていた人間です。
そんな彼が、なにわ男子が関西Jr.の１番手だとしたら、２番手の括りにいたのです。
もう一度言います。彼は直前まで「関西Jr.総出演」の中にも入れなかった男です。
２時間のコンサートでメイン３曲しかなかった男が、１０曲くらい出てるんですよ。３曲なんてオープニングよ。オープニングだけで記録更新よ。
希望を失いかけていたオタクに、また光が差す出来事となりました。

梅芸でのコンサート期間中、大倉くんはJohnny's webの個人連載「くらすます」で毎日関西Jr.を紹介する、という企画をやっていました。その企画内での末澤くんの紹介文はこちら。

 

すえざわせいやって言いますが

せいやは、関西ジュニアのイケメン代表やな。

ステージを見てても、綺麗な顔やなって男のわいでも惚れ惚れする瞬間があるくらい！！

 

ダンスも、うまいし

歌もうまいし

イケメン台詞も難なくこなす

 

なんで、隠れてたんだ…

誰か引っ張り出さんかったんかい！！！

ってくらい魅力的なやつです。

性格も素直です。

 

俺もそうやったけど、頑張れる場所があるって幸せなことよな？せいや！ 

 

そうなの。こんなに魅力的なのに、今まで誰も引っ張り出さなかったの。
大倉くんがいなかったら、その魅力が潰されてしまうところだったよ。

そして後から分かったことですが、このコンサート期間中に横山くんは、末澤くんとリチャードくんを含めた新しいグループ（後のAぇ! group）を作り始めていたそうです。 

この2人がいなかったら、今頃どうなっていただろう。って考えるのも恐ろしいよね！

「頑張っていたら誰かが見ているから。」

この言葉は横山くんが福本大晴くんにかけたものですが、大倉くんも横山くんも、関西Jr.一人一人をちゃんと見てくれて、その個性を引き出せるような演出を考えてくれました。これからどうなるんだろうと不安でいっぱいだった関西Jr.に、また新しい希望の光を照らしてくれた神様のような2人です。

と、こんなお話を書いている時に、横山さんのこんなインタビュー記事が出ましたのでご一読ください。（12/2発売「ザテレビジョンShow Vol.1」より）

 

同じ志を持って入ったからにはみんなに幸せになってほしいけど、ドライなことを言うと、それは無理な話。でもそれでもちょっとでも幸せになってもらえたら、僕がやってることは無駄じゃないのかなって。これは別に偽善ぶってるわけじゃなく、本当に思ってる。

…やっぱりうれしいのよね、ふとしたときに見たテレビや雑誌とかで彼らを感じたりしたら。「あぁ、売れてきてるな」って。やるからにはみんなに売れて欲しいし、「こいつはすげぇ」って思ってもらいたいから、絶対にマイナスな見せ方はしたくない。 

 

なんて愛にあふれた人なんだろうか。
大切な仲間や後輩との別れをたくさん経験してきた横山くんの口から放たれる「ちょっとでも幸せになってほしい」は、こちらも色々と考えさせられます。

 

 

 

 

 

 

なんか話が大幅にずれてしまいました。
とにかく、2018年の秋に大倉くんと横山くんが関西Jr.のプロデュースを始めたことで、その２人に実力と才能を認められた末澤くんは、再び関西Jr.のコンサートに中心メンバーとして戻ってくることになったのでした。

2019年の正月。関西Jr.は再び大阪城ホールでのコンサート（通称：あけおめ）を開催。2018年のあけおめコンサートでは、２時間のうち３曲しかメインで歌わせてもらえなかった末澤くん（何回その話すんねん）でしたが、大倉さん横山さんに見つかったあとの末澤くんは無敵。
新曲にソロパートもあるわ、曲中で決めセリフパートもらうわ、別の新曲ではセンターで踊るわ。
まさに無敵。ていうかたった一年でこんなに待遇変わるってなんて恐ろしい世界なんだジャニーズさんよ。
末澤くんに限らず、大倉くんと横山くんの救いの手によってアイドル人生が変わった人が他にもたくさんいます。（Aぇ! groupは全員そういう人たち）
彼らも私も、きっと一生この２人に感謝して生きていくんだろうと思います。本当にありがとうございますお２人さん！！！！

 

末澤くんがAぇ! groupになるまで⑤～念願のグループ結成とその後～

2019年2月18日。ついに末澤くんは初めてグループを組むことができました。
それが「Aぇ! group」です。2009年の入所から10年。長かったねぇぇ
Aぇ! group結成後は、グループでの舞台やコンサート、さらには個人でも外部舞台に２つ出演するなど、少し前に干されていたのが嘘かのようにお仕事していました。

そして末澤くんは、「2019年、関西ジャニーズJr.の中で一番舞台に立った人」になったのです。（舞台とコンサート、合わせて143公演）
一時は全く仕事がなかった人間が、関西Jr.で一番公演数の多い人間に。成長凄まじすぎて言葉も出ないよねマジで。
それもこれも、たまたまではなく、全て彼の実力が功を奏した結果なのではないでしょうか。

つまりは、こういうことです。

 

この方、本当に文章が上手いというか、「そうそうその通り」としか言えないツイートばかりで凄い好きなんです。こんなにオタクの思っていることを言語化するのが上手い人って中々いらっしゃらないと思う。
「なるべくしてなったシンデレラボーイ」これが末澤くんに一番しっくりくる表現。
小さなきっかけ一つでお仕事が増えることも、減ることも知っている末澤くんだからこそ、今与えられている仕事全てに全力で取り組んでいるんだと思います。そういうところが私はとっても大好きです。

ま、その前に顔が好きなんですけどねっ⭐︎

 

おわりに

というわけで、今回は末澤誠也くんのこれまでのあゆみをご紹介しました。
いかがでしたか？私は想像以上に苦労してんなぁって書きながら思いました笑（誰目線）
最後に、私の大好きな文章で締めたいと思います。

 

 （Q.自分にとっての宝物は？）

「オレにとっては経験やと思う。約２年間、まったくJr.の活動に呼ばれなかった時期。あの時の悔しさは、ずっと忘れずに持っておかないとなって思ってる。（中略）唯一の救いは、大学でダンスを続けてたこと。単に好きでやってただけだけど、屋良くんに見つけてもらって、その後の活動に関わってくるねんから。こういう経験ってだれしもできるわけじゃないけど、いつか絶対生きてくると思ってる。」

 

これからも、いつも前しかみてない向上心メラメラ男（いやアドリブでつけたキャッチフレーズださすぎやな）こと末澤誠也くんを全力で応援していく所存です。推しは推せる時に推せ、なので。

ほな、まったな〜！

ぴだ